原産国の中国では、同じ花名「はくちょうげ」の種類により、ものすごい高価な花の一つにもなっているようです。その様な話題から、知人のY氏からの到来物、枯らさないよう大切に育てています。花後は、強い剪定をしても枯れることなく樹形を整えるのにはいい花、生垣などに使われることも。「ハクチョウゲ」もにぎやかに。
4月の事を「卯月」といいます、この語源となった花、「うつぎ」です。
この「うつぎ」は、我が家の庭端大蓮寺川、対岸の護岸にかってに生えた木。そんな木でも、開花を見て「うつぎ咲いた」と季節を感じています。花はきれいですが、ご先祖から「虫を寄せる花」として、屋敷内には持ち込まない花とされています。どんな虫が来るのでしょうか、興味はあります。別名又は通常「うのはな」と呼んでいます。ウツギには色と種類が幾種類もあります、この花は「姫ウツギ」です。花名の由来は、「空木」と言う意味で、幹の中が中空であるところからきたものらしい。4月の事を「卯月」といいます、この語源となった花、「うつぎ」です。
昨夜来の降雨で生き返った様子「紫つゆくさ」です。梅雨にはまだ早いのですが、もう5月始めごろから一部開花が始まって居ます。花名のように本来「紫色」。ここ数年、突然の「赤交じりのパープル」、突然変異で嬉しく飛びあがりました。原因は、虫などの媒介に寄るものなのでしょう。色交じりで開花の「紫つゆ草」ここまで鮮やかに色違いとなると変種、そんなことは無いですね。それでも毎年この色が出てくることに喜び。早朝に開き、陽光を受け花を閉じ、また翌朝花開きます、10日間くらいはこの繰り返し。季節の花です、当然野草。梅雨が似合う花「紫つゆくさ」です。
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