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  • 連載332「ジャガイモ飢饉」(その2)

    ジャガイモ飢饉(その2)しかし、二の腕ともされていた李克強首相は更迭気味に、習近平の側近とされている李強に交代させられた。首相選出には全3千票近い投票数のうち、3票の反対票、8票の棄権があったと報じられた。この結果に習近平主席は仏頂面を見せたという。世襲の独占専制・強権的国家の朝鮮人民共和国は言うに及ばず、法律を変更して多選を続けるロシア然り、昔に戻ったかのような国家が依然存在している。(政治的混乱が続く、または時折起こる自由主主義諸国も似たようなものかもしれないが)いま、参院選挙が賑やかだが、そこで、思うのが先のジャガイモ飢饉の例である。収穫量が多い(自分に従順な配下が多い)特定の品種だけを生産していたのでは、一旦疫病的な現象が起きたら、一気に破綻、飢饉状態に陥る。日本も20世紀に入り、世襲政治家が総理...連載332「ジャガイモ飢饉」(その2)

  • 連載332「ジャガイモ飢饉」(その1)

    ジャガイモ飢饉(その1)19世紀の半ばに欧州でジャガイモの疫病が流行した。多くの人がジャガイモを主食としていたアイルランドでは、食料不足に陥り100万人が命を落とす大惨事になったのだとか。こんな大惨事を引き起こしたのは、収量が多いという理由で、単一の系統だけ栽培していたことだった。この系統には胴枯れ病に弱いという重大な欠点があった。ひとたび胴枯れ病が発生すると国中のジャガイモが感染するリスクがあったのです。植物学者の稲垣栄洋さんは、著書の中で「どんなに優秀であっても、個性がない集団はもろい」と書いている。何と含蓄、示唆に富んだ話ではないか。今、共産国家と言われる国々では国のトップを選ぶ選挙で、一票の反対票も無く選出、再選されたと報じられる場合が多い。少し前の話しだが全人代では、今までの規定まで変え三選目を...連載332「ジャガイモ飢饉」(その1)

  • サツマイモの葉が・・・

    一昨日の夕方の事でした。待望のニンジン用の畝を作り帰宅しようとした際です。サツマイモの最初の畝の異変に気が付き、軽トラから下りて行ってみると大変なことに。何者かに、サツマイモの葉が食べられています。それも、まとまって連続して食べたような跡なのでした。足跡は確認できない。きれいに柔らかな葉だけを食べていました。何者の仕業なんでしょうか。柔らかな葉だけを食べられたのは初めてです。ウサギにも、カモシカにも食べられたことは無かったサツマイモの葉。頭の中をぐるぐると色々な考えが駆け巡る。そこで考え付いたのは日本鹿。それほど大きな足跡ではない。カモシカだったらもっと大きい。想像するに、まだ成獣になっていない幼齢の日本鹿ではないだろうか。翌朝になる昨日の朝も朝食前に行ってみたけれど、食痕は増えてはいない。近所のオジサン...サツマイモの葉が・・・

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