おみくじ 意味【第9番・根津神社】龍が天上に登る時を得たようで正しい心を失わない限り望みは
今月も、引いたおみくじに記(しる)された行くべき道を真摯に受け入れたいと思います。 改めてこの1年を無事にすごせることを前祝いしたいと思います。「何事もない…
家の隣がレストランで、毎日良い匂いが漂っていたとしたら幸せだろうか。 レストラン・食堂の隣に住むならどんな店が良いか。寿司屋からは匂いは来そうにない。天麩羅屋もとんかつ屋も良いがそのうちにこちらが揚がってしまいそうだ。カレー屋はかなり怪しく胃を攻める。ラーメン店は出汁の香りに加えて麺を茹でる匂いをあわせこれも柔らかく自分を懐柔する。洋食屋、これはドミグラスソースなどで攻めてくる。すぐに降伏する。さて、中華。この場合は匂いというより実体験に繋がりすぐに汗が出てくる。カラコンカラコンという玉杓子と中華鍋のぶつかり合う音が聞こえたなら日常生活の維持は困難になりそうだ。 我が家の向かいの家から夕食時に…
二十三階の夜 (曽野綾子著 1999年 河出書房) 曽野綾子の小説やエッセイにはほとんど触れたことはなかった。高校生の頃に読んだのは「太郎物語」だった。曽野氏の息子・太郎氏がモデルなのだろうか。名古屋の大学に入学、始まった太郎の一人住まい生活とその風景、大学生活を通じて得ていく自己。母親(曾野氏であろう)の目線や太郎の目線を絡ませながら書かれた風景は明るい読後感で、好きな書だった。かつて自分の両親が転勤で住んでいた名古屋と言う街への興味も湧いたが、なによりも自分自身が当時は大学進学も決まり落ち着いた時期だった。親は転勤族だったので自分の大学生活は一人住まいだ。自分にも来るであろう近未来の生活を…
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