茅で編んだ直径数メートルの輪を作り輪をくぐることによって上半期知らず知らずのうちに身に溜まった穢れ災いを払い心身を清め暑い夏の無病息災を祈願する行事です茅の輪くぐりは夏越の祓い(宇賀多神社)
茅の輪くぐりはスサノオノミコトに由来するといわれる古事記日本書紀に語られた神で皇祖神天照大神(あまてらすおおかみ)の弟神々の世界すなわち高天原(たかまがはら)では・罪・穢(けがれ)の化身としてあらわれ地上の葦原中国(あしはらのなかつくに)では開祖の神として語られている茅の輪くぐりぐりに向う
茅の輪くぐりの時は神拝詞(となえことば)を声に出さずに唱えます祓い給ヘ清め給へ守り給へ幸(さきは)え給へを唱えながら8の字に3度くぐり抜けるのが一般的です今年は参詣の方が若い人になりました茅の輪くぐり作法
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