- 1日前 未知日記霊話集千九百四十四回 三世と四世論 NO362 此理に依って汝等が世界に右往左往する魂(たましい)のある事も察せらるるならん。己死しても死したるさへ知らず迷うと云うも光源力の稔りなりと察するを得ん。学者は是等に対して肉眼に見えざる故に迷信として顧ず。もし是を見るものあらば其は錯覚なりと一笑に附する人は多し。もとより幽霊などあるべき道理なしと思うもそはあやまりにあらず セイキョウ貴尊講義
- 1日前 未知日記霊話集千九百四十三回 三世と四世論 NO361 脳のはたらきはすべて魂の陽力と化し、陰力のはたらきはうすし。故に考案工夫の力は脳一方に囚はれては減退し疲労して分別に欠くるところ多し。故に脳は混乱して果は狂人となる如き例は少なからず。汝等の中には過度の修養勉強によりて遂に狂人となる如き例は少なからずあることを見聞するならん セイキョウ貴尊講義
- 1日前 未知日記霊話集千九百四十二回 三世と四世論 NO360 人類が肉体を有する間にこれを明らめおかざれば肉体をすてての後は如何にともなす事を得ずして宙に迷うは当然なるべし。されば肉体を有する間に是を悟ることを得ばここに始めて来世を明らむる力そなわりて来世の恐怖はぬぐい去るるは云う迄もなからん セイキョウ貴尊講義
- 1日前 未知日記霊話集千九百四十一回 三世と四世論 NO359 神の法は一見窮屈に感じらるれど其は人類は勝手きままの行動をなすがために心ゆるみて是を守るは難く感ずるのみにて決して窮屈なるものにあらず。一旦此道につけば安らかに然も安心して歩むことを得るなり セイキョウ貴尊講義
- 1日前 未知日記霊話集千九百四十回 三世と四世論 NO358 わづか一粒の米に於てすら神の作りたるものには生命を与へ居るなり。まして人間に於いておや。死したる如く考へらるる米にすら魂あり。人間に魂なしと云うことあらんや。神は人をつくるに先づ肉体より魂を養育してその魂を更にはたらかせて天界のつとめを更に与へんとなし居ることも頷く処あるならん セイキョウ貴尊講義