- 1日前 未知日記霊話集千九百八回 三世と四世論 NO325 今慈音が行い居る絶対の行について苦しみあるも自然なり。この自然より一歩あやまてば顛落し又自然に入りては進み幾回となく進退なし居るは事実にて為に度脱するを得ず苦悶なし居るなり。世に自然程むづかしきものあらず。自然を正しく認識してはじめて真の信仰は得らるるなり。汝等この理をよくよく研究して何処迄も神を追い求めて真の神を認識し正しき信仰を求めよ セイキョウ貴尊講義
- 1日前 未知日記霊話集千九百七回 三世と四世論 NO324 宇宙全体はあまりに広大なれば是をきはむることは人智の及ばざるところなり。されど是をきはめんとならば何か或一種のものを択びて然してそのものの本体をきはめざれば道を求むるは難し。然らば何を求むべきか、曰く、宇宙の大自然に和してその大自然の本体を把握するにあらざれば目的を達することは難からん セイキョウ貴尊講義
- 1日前 未知日記霊話集千九百六回 三世と四世論 NO323 仮に神の姿を宇宙全土一杯の人間の姿と見なして考へ見よ。然る時は汝等は何に相当するか。幾億万倍の顕微鏡を以てしても見る事あたはざる細胞にすぎざるならん。その細胞にして人体の全身を知ることの難きは云う迄もなし。然るに汝等はその神を姿によって求めんとなすに依って労して効なき結果となるなり セイキョウ貴尊講義
- 1日前 未知日記霊話集千九百五回 三世と四世論 NO322 或る人鉱山を採掘し居たりしが如何にしても目的を達するあたはず万策つきて既に死を覚悟したる時、或雨の夜枕辺に神の姿現はれて「明日は鉱脈を得せしむべし。死する勿れ」と。然して夕暮れより降り居たりし雨は暴風雨となり山はあれたりしが風雨止みて山に到り見れば大なる鉱脈が露出なし居たりしと云へる実話あり セイキョウ貴尊講義
- 2日前 未知日記霊話集千九百四回 三世と四世論 NO321 汝等の智慧は多くを学びて多くを知りたるを覚者と思うが故に雑草を繁らせて却って大切なる木を枯らすに等し。彼の短歌を詠みたる人こそ真の覚者なり。宗教者はその弥陀を衆生のものたらしめんとして、種々様々語り居るなればすべてを聞き流して忘るるも弥陀さへ残れば其にて相方の願望成就はなし遂げたるなり。即ち此野人の場合は聞き知りて悟りたるなり セイキョウ貴尊講義