今の時期としては遅いけれども、越後三山に二回目の降雪がありました。いよいよ、冬、降雪の時期が近づいてきて、大根採りにも気が急きます。少しは、雪に遭わせて「雪大根」にもしたいけれど、収穫が間に合わなかったら大変。何年か前の、忘れもしないが12月12日のことです。初雪の量が多くてそのまま根雪に。100本以上もの大根を採りそこね、収穫がすべてが泡と消えた苦い経験もしたのでした。大根を数10本収穫しての帰り道から見た越後三山です。若いころの11月3日に、越後駒ケ岳の小屋じまいの手伝いで登ったことがあった。その日は快晴でしたが、雪は膝の深さまでありました。一人、ラッセルで頂上の道標を外して担いで小屋の中に。我が家の畑のある山から見える、特徴的な山の未丈ガ岳も白い。この辺りから見える山をすべて登ろうと考えて、最後に登...大根採りを急ごうか
日が沈み始めてしばらくすると、越後三山はピンク色に染まる。先回説明した紅ハナコの始まりです。山全体が雪に覆われるとまた風景は変わります。左の越後駒ケ岳と右の中の岳をアップします。越後駒ケ岳は深田久弥の日本百名山にも選ばれた山で、どっしりとした山容です。越後三山のうちの八海山です。お酒の名前としても知られていますが、古くから信仰の山として知られ、信者が登山します。そして、越後駒ケ岳の左奥に位置するのが荒沢岳です。なだらかに見えるけれど、とんでもない危険な山で遭難者も多く出ます。里にも夕暮れが迫り、まさに秋の陽はつるべ落とし。帰って夕食にしましょうか。こんな夕日だと翌日は晴れるはず。朝日を見に来ましょう。山よさよなら~♪
大根を収穫して帰宅し、洗い始めたけれど空が気になる。きれいに晴れ渡った空で、冠雪の越後三山を牛ヶ首展望台に見に行きたくなったのです。撮影のタイミングとしては、上々のコンデイションでしょうか。宇賀地盆地は日陰に入ったけれども、周辺の山々は夕日に紅葉が光って見えます。ひとりで、静かに移り行く風景を眺めていたら突然、車が急停車。遠慮も無く、展望台の直近に3台の車を止め、4人の撮影グループが登場。でも、分別盛りとも思える年齢のこのグループはスベルベに声をかけるでもなくカメラをセット。おいおい、マナー、エチケットというものもあるでしょう。泥だらけのスベルベの姿を馬鹿にしたのかな。一人は講師と見え、一人の女性はしきりに撮影に関する質問を連発する。いや、絞りがどうのこうの、ピントはどうのこうの、構図がどうのこうのと姦し...夕日を撮影に行くと
今の時期としては遅いけれども、越後三山に二回目の降雪がありました。いよいよ、冬、降雪の時期が近づいてきて、大根採りにも気が急きます。少しは、雪に遭わせて「雪大根」にもしたいけれど、収穫が間に合わなかったら大変。何年か前の、忘れもしないが12月12日のことです。初雪の量が多くてそのまま根雪に。100本以上もの大根を採りそこね、収穫がすべてが泡と消えた苦い経験もしたのでした。大根を数10本収穫しての帰り道から見た越後三山です。若いころの11月3日に、越後駒ケ岳の小屋じまいの手伝いで登ったことがあった。その日は快晴でしたが、雪は膝の深さまでありました。一人、ラッセルで頂上の道標を外して担いで小屋の中に。我が家の畑のある山から見える、特徴的な山の未丈ガ岳も白い。この辺りから見える山をすべて登ろうと考えて、最後に登...大根採りを急ごうか
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