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    独活の林にたどり着く

    素晴らしい独活(うど)の群生に出会えました。20本前後はあるのかな。こんな群生は滅多にあるものではありません。でも、すぐ隣の沢状になっている部分は、表土が崩れ落ち岩が露出しています。固い岩ではなく、泥岩という柔らかな岩では有るけれど、滑るし足掛かりは全くありません。この、独活の群生の周りもその岩にわずかに土を冠っただけです。掴まる雑木も無くて、独活採りの必需品の草取り用小鎌で足場を作ります。右側を採ってからは、斜面を下りて左側に足場を頼りに回り込む。真ん中上部には、この群生に落下を妨げられた枯葉や土が見えますね。そんな、条件下の独活は土と枯葉に埋もれた部分がモヤシ状態に。この自然に軟白化されたような部分は、生で食べると瑞々しい香気の塊です。こうして、背中に背負った独活は重くなるほどの量が採れたのでした。で...独活の林にたどり着く

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  • 子供の日のヨモギ餅搗き(その2終わり)

    心配していた雨も降らず、暖かな陽射しの子供の日でした。臼と杵で餅搗きをする家も、近隣では皆無と言って良いほどになってしまいました。そして、祝祭日に国旗、日の丸の旗を掲げる家も少なくなりましたね。残念なことです。スベルベジーさんが仕上げに、搗き具合を確かめつつ餅は無事に出来上がる。用意した、それぞれの容器に中には、アンコ、黄な粉、納豆、大根おろしと揃います。黄な粉ですね。砂糖は控えめですよ。納豆餅もみんなが大好きな味です。大根おろしは、緑色のビタミン大根が冷蔵庫の野菜室に保存されていました。最も基本的とも思える、アンコは小豆から煮て甘みは黒糖です。臼の周りで、餅をちぎって準備して、次は居間に持って行き、ヨモギ餅パーティー。孫たちも全員が餅好きな様子で、黙ってたくさん食べてくれます。何年かして、スベルベジーさ...子供の日のヨモギ餅搗き(その2終わり)

  • 子供の日のヨモギ餅搗き

    子供の日に、孫たちにヨモギ餅を搗いて食べさせ始めて何年だろうか。今年も明治25年の銘が刻まれた、ケヤキ製の大臼の出番がやってきました。一人搗き用の杵も大きな、杉の丸太製です。臼は130年も使われ続けてきていますが、杵は比較して新しいものと考えられます。10時からもち米を蒸し始める予定で、そちらはスベルベママの担当。スベルベジーさんは、臼と杵をお湯に浸して洗ったり、テーブルの準備です。今年は娘夫婦二組に加えて、義兄夫婦に義弟も参加でした。思い臼を引っ張り出す手伝いを頼んた友人も心配そうに見守ります。スベルベジーさんが手始めに搗き始めます。最初の捏ねる行為が大変です。いきなり、大きな杵を振り下ろしたのでは、もち米が飛び散りますから。蒸したもち米を。上に載せたヨモギともどもゆっくりと捏ね合わせて搗き始める。年の...子供の日のヨモギ餅搗き

  • 独活の林にたどり着く

    素晴らしい独活(うど)の群生に出会えました。20本前後はあるのかな。こんな群生は滅多にあるものではありません。でも、すぐ隣の沢状になっている部分は、表土が崩れ落ち岩が露出しています。固い岩ではなく、泥岩という柔らかな岩では有るけれど、滑るし足掛かりは全くありません。この、独活の群生の周りもその岩にわずかに土を冠っただけです。掴まる雑木も無くて、独活採りの必需品の草取り用小鎌で足場を作ります。右側を採ってからは、斜面を下りて左側に足場を頼りに回り込む。真ん中上部には、この群生に落下を妨げられた枯葉や土が見えますね。そんな、条件下の独活は土と枯葉に埋もれた部分がモヤシ状態に。この自然に軟白化されたような部分は、生で食べると瑞々しい香気の塊です。こうして、背中に背負った独活は重くなるほどの量が採れたのでした。で...独活の林にたどり着く

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