越後三山が初冠雪で白くなったのは10日ほど前だったでしょうか。なかなか、雪で白くなった越後三山を見ることが出来なくて、夕方牛ヶ首展望台に急いだ。空模様を見て、すぐに飛んでいける牛ヶ首展望台はありがたい存在。期待通りに夕空に向かって、空は晴れ上がり越後三山もわが町集落も一望にできます。空高く、半月状態の月も見えます。魚沼の里は、通常2千m級の越後三山に続いて1千mの権現堂山に降り次に里にきます。風景を眺めているわずかな間にも、空はいろいろな姿に変わる。筋雲が南西方向から吹く風で流され、次々と形を変える様子をカメラでとらえます。さて、そろそろ家では夕食の準備もできたことでしょう。帰宅して、暖かい夕食と晩酌を楽しませて頂きましょう。スベルベの1日も終わります。展望台から三山の初冠雪を見る
北信濃の旅から帰ると、我が家の周りの低山も紅葉が一気に進んでいました。山の畑周りも同じことで、畑の端の柿の木に絡んだツルウメモドキが真っ赤な実を見せていました。柿の実も完熟で色づいているから、柿の色とツルウメモドキとのコラボです。ツルウメモドキは何回も紹介していますが、黄色の外皮が弾けると真っ赤な実が顔を出すのです。ツルウメモドキに限らず、フジなどの蔓性の植物は昔は片端から切られていた。立ち木に絡みつき、締め付けて最後には枯らしてしまうと嫌われたからです。真ん中付近の葉が重なって見える部分は昨年作られたクマ棚でしょう。ツキノワグマが枝を折って居場所を作り、柿を採ってはその上で食べていたのでしょう。ツキノワグマ出没の証拠ともなる爪痕はまだ残っていません。きっとドングリなどの木の実が、この山では豊作で柿を食べ...山の畑は真っ赤っか
往きの昼食では、昔のリンゴの買い出しの際に立ち寄った店が懐かしくて寄った。しかし、あまりにも往時とは違うサービスと、食べ物の味にがっかりして幻滅感を味わうことに。リベンジでもないけれど、同じ飯山市内の蕎麦屋さんで旅の最後の昼食を摂ることにした。こんな店構えです。12時少し前とあり駐車場も空いている。お客さんも少なくて、あまり期待は持てない。と、思っていたらとんでもない美味しい蕎麦。美味しくそばをいただき、濃い蕎麦湯に驚きながら店を出ます。表に出てきた女性店員に撮影許可を頼むと、快諾ししかも二人並んだ場面のシャッターまで押してくださった。夫婦二人で、長野なのにどうして山形から蕎麦を取り寄せるのだなんて思った。蕎麦の産地が近くにある、山形村というところ。乗鞍在来種の十割蕎麦だという。美味しいわけです。店舗と棟...北信を行き当たりばったりの旅(その9手打ち蕎麦で締め)
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