政治家のタブー港湾利権に触れていた斎藤元彦兵庫県知事<兵庫県知事不信任事件>
故意か成り行きかは不明だが斎藤元彦兵庫県知事は並みの政治家なら与野党問わずタブーの職員利権だけでなくもっとやばい姫路港湾の運営利権にも触れていたようです。静岡県でいえば清水港運営利権。鈴与の利権に並みの政治家が手を突っ込めばどうなるかを考えれば、静岡市民なら想像はつくでしょう。姫路港は姫路市が政令市でないため県が管理する港湾ですが、ハード設備の維持・管理・新設のお金は県が管理し負担しても、実際の港湾の運用(貨物の荷揚げ、保管、流通)は利権会社や関連企業が行うという昔ながらの形態です。(一般に、荷上げ場所の違いや保管場所の遠さなど調整の難しいところに利権が生じ、これに加え流通を牛耳れば利権構造は最強となる)清水港も静岡市が政令市になる際に施設について県管理のままか、市の管理にするかが注目されましたが、港湾運...政治家のタブー港湾利権に触れていた斎藤元彦兵庫県知事<兵庫県知事不信任事件>
兵庫県知事選、斎藤元彦勝利で組織票(利権集団)とオールドメディア(マスコミ)敗れる
今回の兵庫県知事選挙、疑惑の真実・真相がどうかということよりも注目していたのは斎藤元彦前知事を排除しようとしている政財界や労働組合といった既得権益集団とそれに従うマスコミが引き続き勝利するのか、それともネットを中心に支持が広まった新しいうねりが勝利するのかという点だったが、結果は後者が勝利した。もし今回の状況で前者が勝利していたなら多くの国民は無力感を感じたであろう。そういう意味では今後の選挙における国民の関心と参加意欲を高める結果であったと評価できる。いずれネットが力を持つという期待から活動を始めた者としては感無量。組織を凌駕する一人一人の県民がその力に目覚める。これが静岡県はもちろん日本全国においても波及してくれればと期待したい。兵庫県知事選、斎藤元彦勝利で組織票(利権集団)とオールドメディア(マスコミ)敗れる
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