立山カルデラ(富山県)

立山カルデラ(富山県)

 立山黒部アルペンルートの南にある巨大なくぼ地「立山カルデラ」で、明治~大正時代に県が造った砂防設備が発見された。 同地は安政五年(1858)の飛越地震で大鳶(おおとんび)山などが崩れ、土砂にせき止められた常願寺川が氾濫する「鳶崩れ」が起きていたという。[中日新聞]...