偏愛者
こだわりの多い人がいる。多くの場合そんな人はどこかネジが外れており家庭生活を含めて「一般的な」社会生活には馴染めないかもしれない。でもそれでも構わないのだ。自分のこだわりが邪魔されずに実現できればそれで構わないのだから。趣味の世界でそれはあるだろう。何かの趣味に深くはまる。するとこだわりが生じる。こだわるからはまるのかもしれない。しかし彼らにしてみれば「拘る」ことへの幸せがあり、それが無い人は寂しい事だろうとどこかで気の毒に思うかもしれない。いや、こだわりが強いとそれ以外への世界に興味を感じないのかもしれない。 自分がここまで書くのはやはり自分もこだわりが多いからだ。しかしともにこだわる相手を…